一緒にサハラへ行く 先輩の知恵

Frequently Asked Questions

サハラマラソン よくある質問40選

サハラマラソン(サハラ砂漠マラソン / Marathon des Sables / MDS)の参加準備に関する質問にすべてお答えします。
装備・費用・食事・トレーニング・現地のリアル — Yoshioが実体験を元に回答。

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大会について

7 Questions
サハラマラソン(サハラ砂漠マラソン)とは?

サハラマラソン(サハラ砂漠マラソン / Marathon des Sables / MDS)とは、モロッコ南部のサハラ砂漠を、7日間・6ステージ・約250kmにわたって走破する自給自足のステージレース。公式名称は Marathon des Sables(MDS)。1986年フランス人 Patrick Bauer が始め、2026年で40周年を迎えました。

いつから始まった大会?

1986年、アルジェリア出身のフランス人 Patrick Bauer の冒険から始まりました。最初はたった23人の参加者でしたが、今や世界50カ国以上から1,500人を超えるランナーが集まる、ウルトラマラソン界で最も象徴的な大会のひとつです。

参加資格は?速さは必要?

タイム条件は一切ありません。エントリー費を払い、医師の診断書(医療書類)を提出すれば誰でも出られます。覚悟と準備さえあれば、初心者でもスタートラインに立てます。

完走率はどれくらい?

約90%です。実は意外と多くの人が完走しています。辞めるかどうかは、ほぼ「心」で決まります。

コースはどんな構成?

毎年コースは変わりますが、概ね Day 1: 約30km / Day 2: 約40km / Day 3: 約35km / Day 4-5: ロングステージ約80km(オーバーナイトラン)/ Day 6: 42.195km フルマラソン / Day 7: チャリティステージ約10km という構成です。

なぜサーフボードを持っていく?

「マラソンランナーが砂漠を走る」のではなく「サーファーが砂漠を歩く」。それがYoshioのサハラ。職業ではなく、自分の本質(=サーファー)を持っていく挑戦です。

なぜサハラへ行くのか?

マラソン未経験者でも、なぜサハラへ行くのか。「やりたい事は、やれる時にやる」「明日やろうは馬鹿野郎」「やりもしないで無理って言うな」— サハラは、それを教えてくれる場所です。

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装備・トレーニング

7 Questions
何を背負って走る?

水以外のすべて。1週間分の食料・寝袋・装備をすべてザック(リュック)に詰めて走ります。義務装備リスト(最低カロリー、寝袋、毒抜きポンプ、笛、反射材、コンパス等)を満たさないとスタートできません。

ザックは何キロくらい?

おおよそ 8kg 前後(食料・寝袋・装備込み・水を除く)。軽さと装備の充実度のバランスが鍵になります。

シューズはどう選ぶ?

ワンサイズ大きめが鉄則。砂漠を1週間歩くと足がむくみ、また下り砂丘で爪が当たります。トレラン用シューズ+砂対策のゲイター(スパッツ)が必須です。

寝袋はどう選ぶ?

砂漠の夜は一桁℃まで冷え込みます。軽さよりも保温性を優先。コンプレッションサックで小さく圧縮できるダウンモデルが定番です。

50℃の暑さ対策は?

帽子の中に濡らした布(バフ)を入れるのが最強。13時前後から猛烈に暑くなるので、こまめな水分補給と日陰でのクールダウンが必須です。

どんな練習が必要?

1年前から徐々に距離を伸ばし、ザックを背負っての山登り、夏の猛暑日のラン、連日走で疲労耐性をつけます。フルマラソン未経験者でも、計画的なら走れます。

医師の診断書は何が必要?

心電図と医師による健康診断書(規定フォーマット)。提出期限あり。提出しないとスタートできないので必ず期限内に。

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食事・補給

4 Questions
食事はどうする?

1日2,000kcal以上 × 7日分を全て自分で持参。フリーズドライ・モーリヤン・カロリーバー・タジン鍋(軽量・高カロリー)を組み合わせて軽量化+カロリー確保します。

水は?

チェックポイントごとに 1.5L 単位のラベル付きボトルで配給されます。捨てるとペナルティ。1日 9-12L くらい配給される計算です。

日本人におすすめは?

アルファ米(白米・赤飯)+ 味噌汁の組み合わせが定番。カロリー高いカロリーバー、ナッツ、プロテインバーで補助。日本食は精神的な救いになります。

1日の必要カロリーは?

最低 2,000kcal 以上が義務(規定)。実際は 2,500〜3,500kcal 食べる人が多く、軽量+高カロリー食材選びが勝負です。

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渡航・現地

6 Questions
どうやって行く?

羽田 → イスタンブール(トルコ航空)→ マラケッシュ → バスで数時間 → ワルザザード → 砂漠のビバーク。移動だけで2日かかります。

日本を何日離れる?

おおよそ 14日間。Day 0(メディカル/ゼッケン受取)→ レース 7日間 → 帰国移動を含めて2週間。

到着日は何がある?

有名な「BBQパーティ」。世界中の参加者が顔合わせし、テントメイトと初対面します。ここでできる絆が、サハラの一週間を支えます。

レース前日は何する?

メディカルチェック、ゼッケン受取、装備の最終確認、義務装備のチェックイン。緊張のピーク。早めの就寝と最終パッキングが大事です。

宿泊は?

ビバーク(キャンプ地)の開放型ベルベルテント。1テントに 7〜8人が一緒に寝ます。国籍も年齢も関係なく同じテント。ここでできる絆は一生もの。

スマホは使える?

基本圏外。ビバーク地では夜はほぼ通じません。日中拾うこともありますが期待しないこと。デジタルデトックスとして割り切るのが正解です。

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費用・申込

5 Questions
エントリー費はいくら?

2026年時点で €3,950(約60-70万円・為替変動あり)。エントリー時に高額デポジット(数十万円)が引き落とされます。

総額いくらかかる?

約100万円が目安。エントリー費 + 航空券(往復約20万円)+ 装備一式 + 食料 + ホテル代。円安だと跳ね上がります。

いつエントリーする?

毎年5月頃に翌々年大会のエントリー受付開始。定員に達すると締切なのでスピード勝負です。

いつ開催?

毎年3月末〜4月。日本では年度末の繁忙期と重なるため、仕事の調整が必要です。

2027年大会の予定は?

2027年エントリーは2026年5月から開始予定。早期締切が予想されます。詳細は公式サイトで随時更新されます。

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リタイア・トラブル

3 Questions
途中棄権したらどうなる?

バスでビバーク地まで運ばれます。バスの一番後ろは振動で気持ちが折れるので避けたほうが良い。チームメイトに会えるまでが、もう一つの試練です。

水ぶくれ対策は?

シューズはワンサイズ大きめ・ゲイター必須・スポーツ用テープで予防的にテーピング。痛くなる前のケアが鉄則。現地の医療チームも対応してくれます。

熱中症が心配

帽子+濡れバフ・塩分タブレット・無理をしない判断力。50℃を超える日は走らずに歩くのも勇気。CPごとに自分の状態をチェックします。

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先輩の知恵

2 Questions
先輩ランナーの記録は?

YouTube・書籍・体験記から学べます。富士企画・Yoshioの挑戦シリーズ、TOMOMI CHALLENGER、Average Rob「Toughest Footrace」、書籍『サハラ砂漠に通う』牟田口玲奈などが特におすすめです。

「やりたい100リスト」って?

人生でやりたい事を100個書き出すワーク。サハラもそのリストの1つに過ぎない。達成したら消し、増やす。自分との対話のツールです。

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応援・サポート

3 Questions
家族や友人ができることは?

ライブトラッキング(公式アプリで現在地確認)、メッセージ送信(CP通過時に印刷配布)、SNS投稿、衛星通信などのツールがあります。

家族向けの情報は?

7日間の連絡手段、ライブトラッキングの使い方、緊急連絡のフロー、応援メッセージの送り方など、待つ側のための情報をまとめています。

1人で参加が不安

1人で行くより、仲間と行く。日本人コミュニティ(Facebookグループ等)があり、事前ミーティングや装備チェック、現地での合流もできます。

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お問い合わせ

3 Questions
公式サイトは?

https://www.marathondessables.com/ が公式。エントリー・レギュレーション・医療要件はまずここで。英/仏語の一次情報です。

日本語の情報源は?

YouTube「TOMOMI CHALLENGER」「富士企画・Yoshio 挑戦シリーズ」、書籍『サハラ砂漠に通う』、過去の体験記集(世界冒険者ドットコム)が日本語で詳しいです。

Yoshioの近況は?

Instagram @surfrider.yoshio で最新の活動を発信中。富士企画ホームページ(fuji-plan.net)で毎日日記を書いています。

もっと詳しく知りたい方へ

全16章の詳細ガイド、毎月更新する最新ニュース、そしてYoshioへの直接DMで疑問にお答えします。
まずは「やりたい100リスト」に「サハラマラソン」を書き加えるところから。

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